ホットワックスをかけると、板の滑走面が焼けるのではないか・・・と心配している方は多いのではないでしょうか?今回は、焼けているかどうかの確認方法から正しいホットワックスのかけ方まで、Q&A方式でわかりやすく解説いたします。
![スノーボードメンテナンス](https://powers-tuneup.com/wp-content/uploads/2021/01/-26-e1610780227814-1024x578.png)
Q.滑走面が焼けた状態って見てわかるの?
A.ズバリ、見てわかります。下の写真をご覧ください。![スノーボードメンテナンス](https://powers-tuneup.com/wp-content/uploads/2021/01/1-1-1024x576.png)
Q.滑走面が焼けたらどうなるの?
A.焼けてしまうと、プラスチックの素材が変質し、ホットワックスが入りにくくなってしまいます。場合によっては、滑走性が下がり、滑った時にひっかかることも。Q.なぜ焼けてしまうの?
A.原因は、“ホットアイロン”にあります。アイロンの温度が高すぎたり、アイロンがけのスピードが遅かったり、何度も往復してかけたりすることで、熱で板が焼けてしまいます。![スノーボードホットワックス](https://powers-tuneup.com/wp-content/uploads/2021/01/-27-e1610780276762-1024x578.png)
Q.もし焼けてしまったらどうすればいいの?
A.もし焼けてしまったら、チューナーショップに持っていき、削るしか復元方法はありません。当店のチューンナップについてはこちらをご覧ください。 実際に板が焼けてしまっているか判断ができない方はLINEに画像を送っていただけたら無料で判断をさせて頂きます。 ぜひ、以下のLINEよりお気軽にご相談ください。![チューンナップ LINE相談](https://powers-tuneup.com/wp-content/uploads/2020/09/スクリーンショット-2020-09-20-午後1.40.41.png)