ホームスキー・スノーボードメンテナンスチューンナップ 新品の板でもチューンナップが必要!?プレチューンで劇的に板が滑る理由を解説 2021年3月4日2022年9月28日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE 新品の綺麗な板を購入したら、まずショップにチューナップに出さなければなりません。 「せっかく買ったのにすぐ滑れないの?」と不満に感じますよね。なぜ新品の板でもチューナップが必要なのか、チューナップすることで何が変わるのか、ズバリお答えします! 新品の板のプレチューンナップをすることで ・板が滑るようになり、上達が早まります ・滑走面が安定して滑りやすくなります ・エッジの効きがよくなります ・エッジが錆びにくくなります こんなメリットがあります。 お気に入りの板を購入したら、最高のパフォーマンスが出せるようにプレチューンナップをしていきましょう! 新品の板はツルツル!? 下の画像をご覧ください。新品の板にはストラクチャーが入っていないため、表面がツルツルしています。 なぜ、新品の板にストラクチャーを入れていないかというと、ズバリ、コストをおさえるため。 もしOGASAKAのような国内メーカーがストラクチャーまで入れた状態で販売すれば、4、5,000円アップすると思います。つまり、チューナップする前提で販売しているのです。 ストラクチャーが入ったほうがいい理由って? ストラクチャーを入れたほうが水はけがよく、滑走面が安定するので、同じ板でも走りやすくなります。新品の板をストラクチャー含めて加工することを、「プレチューン」と呼んでいます。 それぞれメーカーは、チューナップを全くしていないことはありませんが、予算内でやっていて完璧に仕上げているわけではありません。数百本も生産していくメーカーが1本1本手作業で仕上げていったら、かなりの時間と労力がかかってしまいます。 メーカー側も板をより滑るように仕上げるのはチューンナップに出してくださいと考えて、板を製造しています。 当店は、ストラクチャーを薄めに入れていくことで、雪との摩擦係数を下げていって、滑りやすくしていきます。 また、ストラクチャーをかけた後により滑るように滑走面を磨き上げていきます。 だから、他の店舗さんと比べて板が走るようになったとお声をいただけます。 仕上げのサンディングは必要? メーカーによってはバフ(石綿を回転させた機械に通すこと)により細かい傷を削り、つるっとした見た目に仕上げています。 ただし、バフは多少熱くなるので焼けやすくなります。いわゆるサンディングとも少々違うので要注意。 せっかく綺麗な見た目にしてくれていますが、滑りやすい板にするには、さらに滑走面をサンディングしてあえて傷を作ることでワックスを入りやすくします。 新品の板はチューンナップショップへ 新品の板はツルツルに見えても滑りやすくはありません。皆さんのやりたいこと・特徴を踏まえてカスタマイズする、それがプレチューンです。板を活かすためにも、まずはチューナップショップに持っていきましょう! 当店のプレチューンナップは多くの方にお喜びいただいています 私たちはYoutubeと通じて、スキー・スノーボードのメンテナンスの方法をお伝えしてきました。 その中で、新品の板をプレチューンすることの大切さを伝えてきました。 プレチューンナップを出していただきお喜びの声をいただいています。 2シーズン目も気持ち良く滑れています! とても滑る板になり、エッジの仕上げも素晴らしく思った通りのカービングができました! 電話で詳しくチューニングの内容を確認していただき、板も丁寧に仕上げていただきました。 他のチューンナップショップとの違いについて 年間500本を目安として、無理のない範囲でご依頼をいただくようにしています。 お客様1本1本の板としっかりと向き合って仕上げていきます お客様に滑りの技術やどういったことを目標にして滑っているかなどをヒアリングさせて頂きます。 しっかりとコミュニケーションをとった上で、どういった仕上げをしていくといいかということを今までの経験とともに導き出していきます。 お客様の状況に合わせて、チューンナップの加工の仕方を変えていくので、お客さまにあった板に仕上がっていきます。 一手間加えて滑りを良くしていく工夫をしています 年間500本限定で行っているので、他のショップさんよりも工数をかけてチューンナップができます。 ストラクチャーを入れた後に、仕上げのペーパーで仕上げていくことでより滑りやすい状態を作り出していきます。 この一手間がお客さまに喜んでいただいている理由だと考えています。 ホットワックスが滑走ワックスで走りやすいです 当店は、滑走ワックスをかけさせていただいているので滑りやすい状態で、板をお渡ししております。 柔らかくて板に浸透しやすく、滑るワックスなので、評判が良いです。 チューンナップ料金についてはこちら チューンナップについてLINEで相談したい方へ スキーやスノーボードの板の状況に応じて、 ・滑走面の傷は修復できそうか? ・エッジの焼きは治るか? ・エッジがガタガタだけど復元できるのか? ・どのチューンナップコースを選ぶといいのか? などいろいろと迷うことがあるかと思います。 以下のLINEに画像をとって送っていただければ、 板の状況をみて、ご相談にのります。 相談はもちろん無料です。 ぜひ、お気軽にLINEでご連絡ください。 LINEで相談する お問い合わせ お電話でのお問い合わせ、依頼は、0572-22-2506 までお願い致します。 「ホームページをみて、チューンナップの件で問い合わせしました」とお伝えください。営業時間は10時ー20時になります。 メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームよりお願い致します。 お名前 (必須) 電話番号 (必須) メールアドレス (必須) 板の種類(必須) スキースノーボード 板の持ち込みについて(必須) 郵送(元払い)店頭に持ち込み チューンナッププラン(必須) スペシャルレーシングコースデラックスコースプレレーシングコースサンディングコース相談してコースを決めたい 要望などご記載ください Δ